Chapters: 70
上古の巫祝(ふしゅく)の血を引く許硯秋(キョ・ケンシュウ)は、民国時代の名門・許家の令嬢として目覚める。 彼女は過去99回の輪廻の中で、愛する男が自分のために犠牲となり死んでいく運命を繰り返してきた。 しかし100回目となる今世、彼女は絶体絶命の危機を、滬城(こじょう)の裏社会を牛耳る「玄武盟(げんぶめい)」の若頭・白靳梟(ハク・キンキョウ)に救われ、ついに宿命の死の連鎖を打ち破る手がかりを得る。迫りくる東洋の敵対勢力、そして許家内部で渦巻く陰謀と暗闘――。 型破りな「巫祝令嬢」と、冷徹だが情に厚い「極道の若頭」。 時を超えた宿命の恋人たちが背中を預け合い、並び立つ! 果たして二人は、呪われた輪廻の枷(かせ)を断ち切り、今度こそ結ばれることができるのか?
Chapters: 60
五年前、周茹(ジョウ・ル)は親友の夫を誘惑して身ごもり、出産当日にはその夫と共謀し、自分が産んだ子と親友の子をすり替え、親友の実の子を捨てた。そして「自分の子供が行方不明になった」と公表した。それから五年後、捨てられた子・何苗苗(カ・ミョウミョウ)は神通力を覚醒し、母を探して下山する。しかしそこで自らの出生の真実を知ることになる。さらに、彼女は周茹の新たな陰謀に巻き込まれていく。苗苗の出生を知った周茹は、彼女の心臓を実の息子・何順(カ・ジュン)に移植しようと企むのだった。苗苗は、母・姜雪(キョウ・セツ)に周茹の陰謀を暴くため、姜氏主催の投資大会に乱入し、真実を公に示す。